
政府は13日、年末のガソリンの旧暫定税率廃止に向け、石油元売り会社へのガソリン補助金を現在の1リットルあたり10円から15円に引き上げる。店頭価格は1週間前後かけて徐々に5円程度下がるとみられる。今後、2週間ごとに補助金額を約5円ずつ引き上げ、12月11日には旧暫定税率と同じ25.1円にする。
石油情報センターが12日に発表したレギュラーガソリンの全国平均価格(10日時点)は、1リットルあたり173.5円だった。
国際的な原油価格の指標となる「米国産WTI原油」の先物価格は1バレル=60ドル前後と、年初から15%程度下落している。主要産油国でつくる石油輸出国機構(OPEC)プラスの有志国による増産などで供給過剰の懸念が出ているためだ。ただ、日本では円安が続く影響でガソリン価格は高止まりしている。
政府はガソリン補助金を13…






